奥只見地下発電所内部見学、奥只見湖遊覧船、長岡野菜を味わう

皆さん、こんにちは!
杉森です。
過ごしやすい時期となり、どこか旅行に行きたいと感じる季節となりました。
実は私、9月16日(金)出発「奥只見地下発電所内部見学と奥只見湖遊覧船、長岡野菜を味わう 2日間」のツアーへ添乗員として同行してきました。


地下発電所の内部見学ができると知った瞬間、私も見学したい!!
そんな思いから企画をしました。
昨年はツアー造成に間に合わず1年越しのツアー。
普段なかなか口にすることのできない長岡野菜を味わい、上越市にある古刹を訪ねたり、新潟県の魅力を改めて感じる、まさに大人の社会見学。
その時のツアー模様をお伝えしますね!


【1日目】
訪ねる場所がお隣、新潟県。
移動も短いため、ゆっくり出発です。


上越市を代表する古刹、林泉寺と五智国分寺を拝観します。
現地ガイドの方に案内をお願いしました。


林泉寺.jpg
上杉謙信が幼少期に修学した場所「林泉寺」
宝物館内では、館長さんから更に詳しくご説明をして頂きました。


五智国分寺.jpg
五智国分寺にある三重塔。
上越市内では唯一の搭です。
よく見ると、欄干が未完成のままです。
本堂は大火にみまわれ、平成9年に再建されました。


初日昼食.jpg
昼食は、伝統野菜の長岡野菜を使用した中華料理。
どの食事場所でも長岡野菜が頂けるとは限りません。
色々調べた結果、長岡グランドホテルで味わえることが分かりました。


長岡野菜.jpg
神楽南蛮、大口れんこん入り、豚肉のオイスターソース炒めを含む、7品。
わざわざメニュー表も作って頂きました。
本当にありがとうございます。


弥彦神社.jpg
お腹もいっぱいになった所で、新潟県最大のパワースポットとして名高い「弥彦神社」を参拝します。
日本最古の万葉集にも弥彦神社を詠んだ歌もあるほど、由緒ある神社です。
主祭神は、天香山命(あまのかごやまのみこと)、天照大神の孫だそう。


重軽石.jpg
「重軽の石」
ただの石ではありません。
願い事を頭の中で思い浮かべながら石を持ち上げます。その時、軽いと感じたのならば、その願い事は叶う、逆に重く感じたならば、願い事が叶わない(叶うまで時間が叶う)と言われています。


バスガイドさんとやってみることに!
・・・かなり重く感じました。
帰りの参道をどんよりとした沈んだ気持ちを抱えながら、バスガイドさんからも「叶うのに時間がかかるだけだから」と慰めてもらうという結果に。


ニューオータニ長岡.jpg
どんよりとした気分を変え、宿泊先の長岡市へ向かいます。
長岡駅より徒歩1分にある、ホテルニューオータニ長岡です。
駅前(大手門口)に出ると、飲食店もあり、各自夕食であっても問題はありませんでしたよ。


【2日目】
ツアーのメインでもある、奥只見地下発電所へ向かうには・・
銀山平までシルバーラインを通ります。


シルバーライン.jpg
銀山が採掘されたことに由来をし、シルバーラインと呼ばれています。
採掘された場所は、現在はダムの下です。
全長22kmのルート(銀山平までは18km)ですが、その内18kmは19のトンネルにより完成された道です。
高さ制限プラス道幅も狭い上、対面通行と運転手さん泣かせの道。
整備されていますが、一部ゴツゴツとした岩肌を見ると建設当時が偲ばれます。


無事、銀山平に到着。
運転手さん、本当にお疲れ様でした。


遊覧船.jpg
バスから遊覧船に乗り換え、奥只見へ向かいます。


奥只見湖.jpg
赤・黄色に色付く前の景色を眺めながら乗船すること約40分。
波も穏やか、ほぼ貸切状態の遊覧船。
ここは映画「ホワイトアウト」の撮影地としても有名です。


電気を生み出すために造られた専用の湖です。雨が降っても濁らないそう。
奥只見電力館の館長さんより、奥只見地下発電所について説明をして頂きます。
ダムとトンネル工事に携わった就業者は約600万人、117人の尊い犠牲のもと、約4年の歳月をかけ昭和36年に東洋一の人造湖でもある奥只見ダムが完成しました。


立入禁止区域.jpg
一般の方は立入ることが出来ません。


地下連結通路.jpg
安全のため、ヘルメットをかぶり、2基のエレベターを乗り継ぎ、200m下降します。
真夏でも平均気温は10度前後。少し肌寒さを感じる場所でした。
見学風景の写真を掲載したいのですが、立入禁止区域のため、掲載は不可とのことでした。


奥只見ダム.jpg
高さ157m。
日本最大級の貯水量を誇る(黒部ダムの約3倍)巨大なダムに圧巻です。


ケーブルカー.jpg
奥只見ターミナルまで約10分歩いて下る方法、スロープカーで下る方法があります。
物珍しさも相まって、スロープカーに私も乗車しました。
ちなみに片道100円です。


雪中貯蔵庫のある酒蔵を見学し、富山県に戻ります。
奥只見周辺は、例年10月中旬から11月上旬が紅葉の見頃です。
紅葉の見頃時期にツアーを設定したらいいのでは?と思われるかもしれません。
内部見学は10月10日前後で終了となるため、その時期に設定することができないのです。
紅葉時期で混雑する前の静かな状態で見学して頂けたこと、傘要らずの天候だったこと、大きなトラブルも無く過ごせたこと、ご参加頂いた皆様のお陰です。


私自身、貴重な体験をさせて頂きました。
今回ご参加を頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
また、ご一緒できる日を楽しみにしております。(杉森沙織)


 

posted by KITANIPPON-TOURS at 2016年09月20日 14:01

富士山ビュー特急と日本平ホテルに泊まる至福の時間

皆様、こんにちは!
北日本新聞旅行会の杉森です。


ここ数年、たくさんの観光列車が走るようになりましたね。
今年の4月23日に運行開始した富士山ビュー特急をご存知ですか?
目を引く赤色の車体、車内は木の温もり溢れる特別な空間で富士山に一番近い観光列車です。


色々な角度で富士山を眺めながら、観光列車にも乗車をする新ツアーを企画しました。
近そうで遠い静岡県、ご紹介した場所も多く、2日間では慌ただしい行程になります。
少しでも余裕を持ち、富士山を望む確率を少しでも上げたい、そんな思いで3日間にしました。
私のこだわりをぎゅっと詰め込んだツアー、23名様にお申込みを頂きました。
誠にありがとうございます。


【1日目】
出発する2日前に台風13号が発生。
進路予報図を見ていると東海にドンピシャです・・
ツアー催行中止にすべきか迷う所ですが、大きな台風でもなく8日には温帯低気圧に変わる予報を信じ、予定通り出発することにしました。


思いが通じ、午前3時には温帯低気圧に変わりましたが、雨が降る予報には変わりません。
移動中は雨であっても、観光中は晴れますように!


鰻重.jpg
浜松といえば、鰻です。
お客様は鰻重ですが、乗務員は鰻丼。
焼き立て、ふわふわして美味しかったです。


標高308mの日本平へ。
新日本観光地100選にも選定されている場所からは、富士山、伊豆の山並みが望めます。
久能山東照宮を参拝するには、1159段の階段を上る方法、もしくはロープウェイを利用する2つの方法があります。1159段は大変なので時間短縮も兼ね、ロープウェイを利用します。


久能山東照宮.jpg
ところがガスがかかり何も見えません・・・
久能山東照宮に到着した頃、雨は小降りになっていました。
案内をお願いし参拝をします。


日本平ホテル外観.jpg
参拝を終え、宿泊先へ。
ラグジュアリーホテル「日本平ホテル」での宿泊です。


ロビー.jpg
下見に行った際、ロビーから見る景色に一目ぼれした私。
別名「風景美術館の様なホテル」とも言われています。


洗面所.jpg
広々とした客室、洗面所と浴場が仕切ってあるのも使い勝手が良く、アメニティも充実しています。


夕食.jpg
夕食は、洋食コース料理です。


夕食前菜.jpg
食事内容が異なるため、前菜だけ撮影をさせてもらいました。(N様、ご協力ありがとうございます!)
食事会場も6階。
夜景を眺めながら味わうお食事、贅沢な時間です。


【2日目】
庭園もあり散策もお勧めです。


富士山を眺めながら味わうお食事.jpg
朝食に合わせ、見えなかった富士山の頭が見えるように!


世界遺産の三保の松原へ。


三保の松原.jpg
700m続く神の道を歩きます。



「クレマチスの丘」は、どうしてもご紹介したかった場所。


庭園美術館A.jpg
「ヴァンジン彫刻庭園美術館」を含め、アートを自然が融合した複合施設です。


彫刻美術館.jpg
今にでも飛び跳ねそうなウサギ。


壁をよじ登る男.jpg
特に有名な作品「壁をよじ登る男」です。
眺めの良いレストランで食事を済ませ、昨年12月にオープンしたばかり「三島スカイウオーク」へ。


三島スカイウオーク.jpg
400m、歩行者専用としては日本最長を誇る吊橋です。
残念ながら富士山の姿は現れず・・・
横揺れを心配されるお客様もいましたが、怖いと感じる程の揺れもありませんでした。


韮山反射炉.jpg
「韮山反射炉」
炉体と煙突が完全な形で現存している世界唯一の産業革命遺産です。
正直案内がないと見学時間も数分で終わりますが、案内があると内容が深まります。
お台場の砲台も鋳造しているそうです。


宿泊先は、河口湖に程近い、富士ビューホテルです。
富士屋ホテルのグループでもあり、山梨県では最初に洋風ホテルとしてオープンした歴史あるホテルです。
天然温泉があるのも、選んだ理由の一つ。
やっぱり旅行に行くと疲れが溜まるので、大浴場があるのも嬉しいポイントと考えています。


【3日目】
最終日のメイン、富士山ビュー特急に乗車をします。
実は乗車するのも、車体を見るのも初めて。
お客様同様、私もテンションがかなり上がりました!!


観光列車外観.jpg
河口湖駅から大月駅までの乗車時間、55分間ですが、観光列車はただの移動手段ではありません。


車内.jpg
温かみのある車内。


車内A.jpg
座席の横を見ると、富士山をモチーフにした飾り。(飾りとは言わないのかもしれません・・)


車内から見る富士山.jpg
車窓からの景色を楽しむため、スピードを調整し、富士山が一番きれいに見える場所を通過する際も案内アナウンスが流れます。


車内販売.jpg
車内ではオリジナル商品も販売しています。
楽しい時間は、あっーという間です。


猿橋.jpg
日本三奇橋、甲斐の猿橋へ。
全長30.6mと短いため、数秒であっけなく渡り終えてしまいます。
橋脚を使用していないため、下から見ると不思議な構造だと実感します。


清里高原ホテルでミニ会席のお食事を味わい、富山県に戻りました。


個人的に美術館、お花、観光列車を含めたコースを企画することが多いです。
帰り際「内容の濃いツアーでした」「楽しかったです」とお声を頂きました。
他の旅行会社があまり企画をしていない、女性目線でのツアー造りを心掛けていますが、何よりも企画をしている自分も行ってみたいと思う気持ちも大切にしています。
クレマチスが咲く頃、再びツアーを企画したいと思います。
ご参加頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
また、ご一緒出来る日を楽しみにしています。(杉森沙織)



posted by KITANIPPON-TOURS at 2016年09月12日 17:57